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スマホだけでFXは可能なのか?選ぶべきトレードスタイルとは
投稿日 2020年8月31日 21:51:56 (大手企業為替担当DakarのFXブログ)
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スマホだけで相場分析からトレードまで、すべてを完結させることはできるのでしょうか?その方法があるとしても、果たしてそのやり方は有効なのでしょうか?また、他に選ぶべきトレードスタイルがあるのならば、それはいったいどんなものなのでしょうか?スマホだけでFXができるのならば、ものすごく手軽ですよね。今回は、すでにインフラになったと表現しても言い過ぎではないスマホをテーマに、記事を書いてみようと思います(^^)
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スマホでFXはアリ?
環境認識からスマホだけでやっていくっていうのは、中級者以上のスタイルかな、と。
ストック無しでスキーする感じ。
できるかできないか?と聞かれたら、できると答えるとは思います。
でも、初めてスキーする人がストック無かったら、絶対転びますよね?
負けトレードが、だいぶ多いはず。 pic.twitter.com/gDmSA70gKf
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) August 9, 2020
スマホだけでFXは可能なのか?
わかりやすく結論から書きます。
この問いに対する答えは、一応は
「Yes」
ということになります。
なぜかっていうと、スマホアプリがかなり高機能になっている現在、実際にスマホでテクニカルを表示させてシグナルを発見し、エントリーしていくことが可能だからです。
でも、じつはスマホだけのトレードって、初心者の方にはおすすめしないんですよね。
これ、どうしてか?
その理由は単純で、スマホだけでFXをすると、すごく負けやすいからです。
スマホでFX|トレードの目的
つまり、FXができるかできないかっていう話ならば、シンプルに
「できる」
という話にはなるんですが、FXをする目的って、てっとり早くお金を増やすことじゃないですか。
きちんとココを突き詰めて考えていってみると、スマホだけでFXっていうのは、だいぶ難度の高い選択肢になってくるんですね。
どうせFXするんだったら、手軽そうだからやる、じゃなくて、なるべくお金を増やしやすいやり方でやる、という選択のほうがいいじゃないですか。
ここの点に関しては、みんな同じ意見だと思うんです。
どうしようかな。
たまに、勤め先で転職して入社してくる社員に説明するときにする例え話がいいかな。
為替相場をきっちりと
「見ていく」
ことは、車の運転に例えられるんですね。
スマホでFX|車の運転に例えて
ダカールって、縮尺が大きい地図でも表示されることが多いです。
地図上になかったらこの名前をつけなかったなー。
あ、決してダカールラリーだけからのインスピレーションではないですよ。
それももちろんありますが、もう舞台は南米だし(`_´)b pic.twitter.com/w3TJi2Jjp8
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) June 24, 2018
↑砂漠を走る時でさえ、サイドミラーつけます(^^)
車の運転にも例えることができるのは、複数チャート同時監視の話です。
運転したことがある人はみんなわかっていることですが、車ってルームミラーやサイドミラーがありますよね?
ルームミラーは後方確認のために。
サイドミラーは斜め後ろの確認のために。
それぞれ運転中、視野を確保するために設置されているわけです。
この、なんの変哲もないドライバーの視野確保の話、いったいどんな風にFXの話につながってくるのか?
車を運転する目的は、車を走らせて目的地までたどり着くことですよね?
この目的を達成するためにどうするかというと、車を前に走らせていくわけです。
前に走るためには、当然前を見る必要があるので、ドライバーは前方を見て車を運転します。
ここまでは、誰もがまったく疑問を持たないことだと思います。
問題は、この先の話なんですね。
それが、ルームミラーとサイドミラーの話なんです。
スマホでFX|周囲の確認のために
すでに書いた通り、ルームミラーとサイドミラーは後ろや斜め後ろを見るためにあるわけですよね?
でも、自分が今から進んでいく方向は前方なわけです。
車を運転したことがある人はわかると思いますが、車って、いくら前に進んでいくからといって、前だけ見てるわけにいかないんですよね。
これはなぜかというと、交差点で左折するときは左からバイクが走ってこないかとか、高速道路で追い越し車線に入る時は後ろから車が来ていないかとか、状況によってきちんと前以外の状況も把握しておかなければならないからです。
そういうときに、ルームミラーとかサイドミラーをつかうわけですね。
プロのドライバーの方なんかは、都度都度ではなく、運転している時は常に自分の車のぐるり、つまり360度の状況を認識しておくことが大事っていう言い方をします。
これ、本当にそうなんですね。
いくら空間認識能力に自信があっても、リアルタイムの周囲の動きを常に把握しておくためには、ミラーを使わないわけにはいかないんです。
スマホだけのFXは怖い!
新しく、懐疑的な材料について。
最近聞いてるのは、スマホの縦画面にちょうどおさまるくらいのレンジが形成されることがある、という報告なんです。
最初聞いた時は、「まさか!」と思ってましたが、レポートを読んでいくとそれらしい根拠もあるらしく。
いやー、そういう時代なんですね。 pic.twitter.com/uTos7LBx5F
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) December 4, 2019
↑スマホ視点のトレードが相場をつくることもある時代です(^^)
車の運転をする時に後ろや斜め後ろも確認しないといけないのは、当然のことながら、事故を起こさずに安全に運転するためですよね?
この話が、為替相場をきっちりと見ていくことが重要って話につながってくるんです。
すでに書いたように、車を運転する目的は、車を走らせて目的地までたどり着くことで、そのためにドライバーは車を前に走らせていくわけですよね。
このことは、トレーダーが勝つためにチャートを見るという話と同じなんです。
つまりトレーダーも、なるべく安全にトレードを繰り返して勝ち続けるためには、トレーディングチャートだけを見ているわけにはいかないんですね。
たしかに、今から利を得ようとしているチャートは、スマホに映し出しているその当該チャートなのかもしれません。
でも、ずっとそのチャートだけをじーっと眺めて、そのチャートだけで分析をし続けるような行為は、ドライバーがルームミラーもサイドミラーも見ずに車を運転するようなものなんです。
これ、どう思います?
ものすごく怖いことだと思いません?
ぼくは、スマホだけで分析からトレードまで、すべてをやりきるようなスタイルは、こんな理由があっておすすめしていないんですね。
まとめ
さて。
と、いうことで。
結論です。
まず、
「スマホだけでFXは可能なのか?」
この命題ですが、これに関しては、一応は
「可能」
ということになります。
なぜ可能かというと、現在のスマホアプリは海外FX会社のものも、国内FX会社のものも、かなり高精度のシステムが構築されていて、使い勝手も良いからです。
でも、実際に
「選ぶべきトレードスタイル」
としては、スマホだけでFXというかたちはおすすめしない。
今回の記事は、ここのところに、話は落ち着きますよね。
要は、だいぶ視野が狭いトレードになっちゃうってことですよね、スマホだけだと。
そもそも、プロはトレーディングルームでたくさんのモニターを見ているわけです。
専門職の人たちでさえ相場分析をするためにかなりの数のチャートをウォッチしなければならないのだから、FXをはじめたばかりの人がスマホだけで勝てるなんてだいぶ虫のいい話だと思いません?
これは逆に言うと、複数チャート監視体制の構築は、これまで正しい相場分析をしてこなかった場合は、いっきに
「勝ち組」
にのし上がることができるかもしれない判断のひとつってことにもなりますよね。
どうかなぁ。
うまく書けましたかねー?
1人でも多くの方に、複数通貨ペア同時監視やマルチタイムフレーム環境のメリットが伝わってたらいいなと思いますよ(^^)
Dakar
もしためになったならば、ぜひ今日もクリックをおねがいします!Ctrlを押しながらクリックすると新しいページで開けます(^^)
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