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スキャルピングでの口座凍結の対策とは?
投稿日 2020年3月16日 16:10:55 (スキャルピングFX大辞典)
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・スキャルピングを取り入れたいけど口座凍結が嫌で避けている人
・過去にスキャルピングで口座が凍結してしまった人
本記事のテーマ
スキャルピングでの口座凍結の対策とは?
<スキャル歴12年の専業_億トレーダーがお届けします>
スキャルピングは短期間で多くの利益を上げることができますが、利用規約に引っかかってしまい口座が凍結する可能性があります。
しかしスキャルピングを行っても口座が凍結しない場合もあるため、何を基準に口座凍結するのかわかならくなることもあるでしょう。
今回は「スキャルピングで口座が凍結する理由」や「口座凍結時の対策」について詳しく解説していきます。
理由が分かれば対策できるようになりますので、参考にしてください。
スキャルピングで口座凍結される理由
スキャルピングで口座が凍結するというイメージが強いですが、実際はスキャルピングを行っただけで口座が凍結するわけではありません。正確にはスキャルピングで顧客が利益を上げすぎた場合のみと言えるでしょう。

簡単に言うと「短期間で大きく稼ぐ」と口座凍結される
顧客が負ければFX会社は儲かるから口座を凍結する理由がない
FX会社はDD方式(相対取引)を採用しているところが多いので顧客が勝つとFX会社は損失が出てしまいますが、顧客が負ければ利益を出すことができます。
スキャルピングを行っていても負けてくれる分にはDD方式を採用するFX会社にとっては利益になるので口座を凍結する理由は一切ありません。

FX会社は利益を出すために保険を掛けているよ
口座凍結の理由は「FX会社の規約」
カバー取引ができないスキャルピングで顧客が大きな利益を上げてしまうと、FX会社の損失が膨らんでしまいます。そのためスキャルピングで大きく利益を上げているトレーダーの口座を凍結することで損失を回避していると言えるでしょう。
利用規約を曖昧にして対策を取らせないようにしている
FX会社は損失を防ぐために規約を理由に口座を凍結します。ただし、利用規約で明確に禁止事項を発表するとスキャルピングを行うトレーダーに対策を打たれてしまいます。
そのためFX会社は禁止事項の内容を曖昧にして、FX会社の都合でいつでも口座を凍結できるようにしています。
<DMMFXの利用規約(禁止事項)>
<SBIFXトレードの利用規約(禁止事項)>

短時間や頻繁というのは曖昧だからわかりにくい
禁止事項を曖昧にしておけばスキャルピングで勝ち続けているトレーダーだけを口座凍結の対象にすることができます。
もちろん口座が凍結されるのはFX会社に損失を与えるトレーダーだけとは限りません。ただ禁止事項が不明確である限りはFX会社の都合で良し悪しが決められてしまう可能性が高いでしょう。
スキャル禁止の国内FXで稼ぎ続ける対策
スキャルピングが禁止である国内FXで稼ぎ続けるには「口座を凍結されないように取引をする」「口座を凍結された後の対策をする」といったことが必要になります。
対策①短時間でまとめて取引することを避ける
時間を空けていればスキャルピングで取引をしても口座の凍結を回避できる可能性があります。
口座凍結を防ぐ対策
利用規約はスキャルピング禁止といった文面ではなく「短時間で頻繁(繰り返し)の取引」となっています。そのため時間を空けていれば利用規約に違反したことにはなりません。

大きな利益を上げた時は特に気を付けよう
利用規約に違反していない限りはFX会社も損失を与えているからという理由で、口座を凍結するというのは難しいでしょう。
ただし利用規約が曖昧である限りどのような理由で口座が凍結されるかはわかりませんので、スキャルピング禁止のFX会社で稼ぎ続けるからには常にリスクを抱えた状態と言えるでしょう。
対策②口座が凍結されても良いように次の業者を決めておく
スキャルピングで順調に利益を上げられるようになった時は、口座凍結に備えて次のFX会社を決めておきましょう。
口座凍結に備える理由
スキャルピングで取引する限り口座が凍結される可能性はゼロではありません。またいくら気を付けていたとしてもFX会社に口座凍結と言われてしまえばどうすることもできないでしょう。

最終的にFX会社が決めることだよ
口座が凍結してしまっても国内FXでは出金できる可能性が高いので慌てる必要はありません。登録してあるメールアドレス宛に「利用規約に違反したため口座を凍結するから出金してください。」といったようなメールが届きますので、速やかに出金して次のFX会社に移りましょう。

資金が引き出せないことはほぼないので、次から次へと稼ぐFX会社を変えていくしかない
ただし新しいFX会社でも口座の凍結が考えられます。FX会社に損失を与えるスキャルピングを続ける限りは「利益を上げられるようになったら新しいFX会社に変える」といったこと繰り返しながら取引することになるでしょう。
スキャルピングで口座凍結されないFX会社を選ぼう
国内でも海外でもスキャルピングを禁止していない業者があります。スキャルピング禁止のFX会社で取引を繰り返すよりスキャルピングが認められているところに口座を開設したほうが早いでしょう。
国内FXでスキャルピングを認めている業者
国内FXと海外FXでスキャルピングを認めている業者を紹介します。
JFXとヒロセ通商はホームページ上で「スキャルピングOK」と記載してありますので、口座が凍結することはありません。カバー取引を必要としないNDD方式を採用してますので、スキャルピングでFX会社が損失を出すことも無いでしょう。
海外FXでスキャルピングを認めている業者
海外FXでは基本的にスキャルピングが認められています。国内FXに比べてスプレッドは広いのでハイレバで取り組むスキャル手法にも違いがあります。

取引手数料は平均の目安は1ロット当たり3~5ドルだよ
TitanFXは海外FXの中でもスプレッドが狭く、XMはXMポイントと呼ばれるボーナスがキャッシュバックされるため取引量のスキャルパーにとって有利な会社となります。
このどちらを選ぶかは下記の記事を参考にしてみてください。
Source: スキャルピングFX大辞典
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