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水平ラインの引き方
投稿日 2020年1月11日 09:18:04 (FXのプロが教える初心者でも分かる相場分析 おすすめのやり方を教えます)
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相場分析のやり方‗ドル円‗0704
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相場分析のやり方_ユロドル_0701
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相場分析のやり方_ポンドル_0629
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相場分析のやり方_ユロドル_0628
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相場分析のやり方_ユロドル_0624
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相場分析のやり方_ドル円_0516
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相場分析のやり方_ユロドル_0513
こんにちは。今日は1月11日。1が3つ並んだら、犬の日と思って調べたら、正式な犬の日は11月1日らしい。。。
そんなことはいいとして、今日は土曜日なので相場はお休みです。
昨日はアメリカの雇用統計がありましたが、ほぼ無風でしたね。
ドル円は10pips、ユロドルで20pipsの変動しかなく、ISMやGDPよりも変動幅が少ないという結果になりました。
確かにここ数か月の雇用統計を見ていると、レートはほとんど飛んでません。雇用統計で一発逆転なんてことができないですよね~
そもそも雇用統計で一発逆転を狙う事自体がナンセンスなのですが、月に一度のお祭りなのでちょっと寂しい限りです。
そんなことはいいとして、今回は私がチャートによく書いているラインの引き方について紹介しようと思います。
私はチャートの分析をするにあたって、水平方向に延びたラインと斜め方向に延びたラインを使っています。一般的にはライン分析と呼ばれるものです。
なぜライン分析を行っているかというと、初心者の人でも慣れたら簡単に引けちゃうし、トレードのポイントがわかりやすい。
さらに、重要なラインは世界中のトレーダーが同じラインを引いていることが多く、それを元にトレードしているからです。
多くの人が意識しているラインやポイントは、そこでレートが反発したり変化することが多く、エントリーの場所にはうってつけです。
ということで、水平ラインを引くときのポイントを以下に挙げてみました。
⓵2点以上が水平方向に並んでいる高値や安値を結ぶ
②長期足での高値や安値で引く
③トレンドを崩されたきっかけのレート(高値・安値)で引く
具体的にチャートで示すと以下の通りです。
チャートはドル円の日足です。
まずは一番上の黄色ラインについて、黄色の箇所をポイントとして引いてます。1は上昇トレンドを崩された安値、2は下落トレンド中の高値(大きく下落したスタート地点)、3・4は直近の高値です。
2番目の水色のラインは1、2、3の箇所で、3番目のラインはピンク色の1,2,3の箇所で反応しています。
数字をつけた箇所は少なくとも上がり下がりしている高値や安値ですよね。
実際はチャートを遠くから眺めて、反応してそうなラインを探す。その時の注意点として、だいたいこれくらい?というおおざっぱなラインでもかまいません。なぜかというと、反応する複数のポイントが同じレートになることなんてありえないのですから。
ヒゲの先で引くのか、ローソク足の実体で引くのかについても、いろいろと意見がありますが、私はどちらでもいいと思います。ひとつのレートのみのラインでピタっと当てはまることなんてほとんどないですから。あくまでも、その辺りというゾーンという考え方も必要です。
きっちりとした性格の人はそのおおさっぱさが許せない?のか、なかなかラインを引けないそうですが、そもそも反転するポイントや高値・安値が毎回同じであるなんてことはあり得ません。そのため、最初はだいたいこれくらいかな?という感覚で引いてもらっても大丈夫です。
結果的にそのラインが反応しないこともありますが、それはあくまでも結果論。何度もラインを引いて経験値を積めば、わかってくるのではないでしょうか。
続いて大切なことは引いたラインをどう活用するのかです。
例えば、上の画像であれば、一番上の黄色のラインで説明すると、レートが上昇して黄色のライン付近まで上昇。ここがレジスタンスになって下落する、もしこのラインを超えたら、買いが強いと判断して、押し目買いを考える。
水色のラインであれば、下落してきたレートはこのラインまで落ちてくる、そしてこのポイントで反転する。もし下抜けすれば、売りの圧力が強いと判断して、戻り売りを考えるといった感じです。
なんとなくわかって頂けたでしょうか?
このあたりは、自分でラインを引いてみて、実際にレートがどう動いているかを確認したら理解が深まると思いますよ。
Source: FXのプロが教える初心者でも分かる相場分析 おすすめのやり方を教えます
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